【大阪モーターサイクルショー16】ローライダーSとCVO プロストリート ブレイクアウトが初公開…ハーレー

モーターサイクル 新型車
大勢の人で賑わうハーレーダビッドソンブース。
  • 大勢の人で賑わうハーレーダビッドソンブース。
  • 日本初上陸のCVO プロストリート ブレイクアウト。
  • 大勢の人で賑わうハーレーダビッドソンブース。
  • 日本初上陸のローライダーS。
  • 日本初上陸のCVO プロストリート ブレイクアウト。
  • 日本初上陸のローライダーS。
  • 大勢の人で賑わうハーレーダビッドソンブース。
  • 日本初上陸のローライダーS。

ハーレーダビッドソンのブースでは発表したばかりのニューモデル2台、『ローライダーS』と『CVO プロストリート ブレイクアウト』が本邦初披露された。

いずれもキノコ型のハイフローエアフィルターをセットした110キュービックインチ(1801cc)エンジンを搭載。超弩級とも言えるビッグトルクが醍醐味なのは言うまでもない。

ローライダーSはビキニカウルとトールバーを備え、前後サスペンションに「プレミアムライドショック」とネーミングされるカートリッジ式フロントフォーク、エマルジョン式リアショックを採用。北米仕様ではライセンスプレートをサイドマウントするが、今回披露した日本仕様ではセンターマウントされている。

CVO プロストリート ブレイクアウトは、インナーチューブ径43mmの倒立式フロントフォークや240mmのリアタイアを装着したアグレッサーホイールが特徴。フォワードコントロールと低いシートで、地を這うようなライディングポジションで乗るロングでダークなモデルだ。

さらに「Asterisk」「Cherry’s Company」「Custom works Zon」「Duas Caras Cycles」「Luck Motercycles」といった日本の有力ビルダーらがビルドアップした『ストリート750』のカスタムを一堂に集めてディスプレイしているのも見逃せない。

また、実際に跨ってライディングポジションなどを確かめられる展示車も多数用意している。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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