京成電鉄と西鉄、割引切符を相互に発売…成田~福岡の航空客向け

鉄道 企業動向

東日本大手の京成と西日本大手の西鉄が相互に割引切符を販売する。写真は西鉄の観光車両「水都」。
  • 東日本大手の京成と西日本大手の西鉄が相互に割引切符を販売する。写真は西鉄の観光車両「水都」。
  • 東日本大手の京成と西日本大手の西鉄が相互に割引切符を販売する。写真は京成スカイライナー。
京成電鉄と西日本鉄道(西鉄)は3月8日、両社の割引切符を3月15日から相互に発売すると発表した。成田空港や福岡空港を観光やビジネスで利用する人を対象に、利便性の向上を目指す。

西鉄は西鉄福岡(天神)駅で、京成の「スカイバリューチケット」を販売する。成田空港・空港第2ビル~日暮里・京成上野間の片道乗車券・スカイライナー特急券がセットになったもので、発売額(大人)は通常運賃・料金より270円安い2200円。西鉄福岡(天神)駅では引換券を販売し、購入者は成田空港駅か空港第2ビル駅で切符に引き換える必要がある。

一方、京成は西鉄の「太宰府・柳川観光きっぷ」を販売。西鉄福岡(天神)・薬院~太宰府~柳川間の往復乗車券や柳川観光開発乗船場~沖端(下船湯)間の川下り乗船券などがセットになったもので、発売額(大人)は2930円。こちらも成田空港・空港第2ビル両駅で引換券を販売。切符の引き換えは西鉄福岡(天神)駅で行う。

成田~福岡間を結ぶエアラインは現在、片方向で1日12便が運航されている。このうち9便は格安航空会社(LCC)のジェットスターとピーチだ。京成と西鉄は「京成電鉄と西日本鉄道がそれぞれ発行する企画乗車券を出発前にご購入いただくことで、東京・福岡での観光やビジネス等をより便利でお得にお楽しみいただくために、両社が協力して実施するものです」としている。
《草町義和》

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