新関西国際空港は、世界の航空関連情報を提供するOAGが実施した定時運航遵守率ランキング調査「OAG Punctuality League 2015」で、大阪国際空港が小規模空港部門で世界第1位となったと発表した。
定時運航遵守率世界1位は、2015年に続き2年連続で、前年の93.2%から2015年は93.85%と定時性が向上した。2位はベルギーのブリュッセル・サウスシャルルロワ空港で93.61%、3位がパナマのトクメン国際空港で92.55%だった。
同社では、乗客を待たせない、利用しやすい空港の実現に向けて、接客スタッフに加え、航空機運航を直接支えるスタッフなど、あらゆる空港関係者のチームワークが定時運航につながり、評価されたとしている。