オートバックスグループは、インドネシア2号店となる「オートバックス プリインダ店」を3月1日、首都ジャカルタに新規オープンした。
オートバックスグループは1995年、シンガポールに初出店し、アセアン地域に進出。現在シンガポールに3店舗、タイに6店舗、マレーシアに4店舗、インドネシアに1店舗を出店しており、プリインダ店はアセアン地域15店舗となる。インドネシアは経済成長に伴い、自動車の普及が急速に進んでおり、今後カーアフター市場の拡大が予想されている。
今回オープンしたオートバックス プリインダ店は、インドネシア企業のインドモービルグループと設立した合弁会社が、INDO SENTOSA TRADA社とライセンス契約を結び、出店したもの。新たな試みとして、インドモービルグループの自動車ディーラーと同じ建物内に高級感のある売場を展開。売場面積は70平米。生活の中での使用シーンをイメージできるような商品提案や説明を行い、厳選した約600アイテムを揃える。
店舗周辺には、新興住宅街や大型ショッピングモールなどがあり、オートバックスグループでは、近隣住民やディーラー来店客など、多くの集客を見込んでいる。