【ボルボ XC90 新型】北欧ならでは、手袋でも操作できるタッチスクリーン

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ボルボ『XC90』のインテリアで最も目を引くのは、センターパネルにある大型のタッチスクリーンで、その操作は手袋をはめたままでも可能だという。

そう話すのはボルボ・カー・ジャパンマーケティング部プロダクトグループプロダクトスペシャリストの岡田勝也氏だ。しかし、「このタッチパネルを採用したからといって、これまでのロジック同様、音声操作とステアリングコントロールスイッチでほとんどの操作ができることは変わらない」という。

そのうえで、細かな調整や設定はタッチパネルのオペレーションで操作できるようにしたことで、ボタンを大幅に削減できた。それにより、「非常に革新的なデザインになっている」と話す。

このタッチスクリーンの操作について岡田さんは、「『240』や『740』の頃、ボルボは北欧のクルマなので手袋をしたままで操作できる大きなスイッチがあった。それを再びハイテクの最新インフォメーションディスプレイで具現化した。これは昔のボルボを知る人にとっては面白いエピソードだと思う」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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