新デジタル放送「i-dio」プレ放送開始…東京・大阪・福岡で3月1日から

自動車 ビジネス 国内マーケット

i-dioチューナー
  • i-dioチューナー
  • i-dio Phoneでi-dioを受信している様子
新しいデジタル放送「i-dio(アイディオ)」が、3月1日12時より、東京・大阪・福岡でプレ放送開始となる。

「i-dio」とは、地上アナログテレビ放送終了後に空いた周波数帯(VHF-Low)を利用して創設された放送サービス。スマートフォンにi-dioチューナー(Wi-Fi接続の外付けチューナー)を接続し、専用のアプリをインストールすることにより、「i-dio」を受信することが可能となる。この他、チューナーの内蔵された「i-dio Phone」(Android/SIMフリー)を購入すれば、「i-dio Phone」単品で「i-dio」を受信することも可能。なお、受信の際のパケット(通信料)は、いずれの場合でも不要だ。

「i-dio」では、コンテンツプロバイダーとして、アマネク・テレマティクスデザインとTOKYO SMARTCASTが参画。アマネク・テレマティクスデザインでは、日本初のモビリティ向け専用デジタルラジオチャンネル「Amanekチャンネル」として、“安心・安全”をベースに、ドライバー向けのテレマティクスサービス・コンテンツ(音楽放送や天気情報、周囲のドライブスポット情報など)を提供する。

また、TOKYO SMARTCASTでは、高音質放送を始め、「i-dio」ならではのサービスを提供する「放送メディア事業」と、パートナースポンサーと共に放送波を活用した新規ビジネスを構築する「データ放送ビジネス事業」を展開していく。前者は具体的には、音楽レコメンデーション番組や生放送ワイド番組などを提供していくとのこと。

「i-dio」の特徴は、音声・映像に留まらず、「何を送ってもいい」伝送路であることだ。テレビでは「映像」を、ラジオでは「音声」を送ることが義務付けられているが、「i-dio」では、映像・音響・データなど、デジタルデータなら何でも送ることが可能。例えば、クーポンやマイル、ゲームアイテム、Webページ、認証データ、電子チケット、電子雑誌などを送ることができる。

また、「i-dio」では、サービスの進化に合わせて受信アプリをアップデートすることで、機能をアップグレードできるのも特徴のひとつ。例えば、これまでのテレビにおいては、白黒からカラー、2Dから3D、HDから4Kなど、サービスの品質アップには受信機自体を買い替えることが必須であったが、「i-dio」ではそのようなことがなくなる。

なお、「i-dio」の放送エリアは、今後順次拡大されていく。現在は、東海・北陸広域圏でのサービス開始の準備が進行中。2016年度から2017年度にかけては、中国・四国広域圏、東北広域圏で順次サービスが開始されていく。2018年度には北海道広域圏でのサービスを開始し、2019年度には世帯カバー率78.3%の受信エリアを目指していくとのことだ。
《松木和成》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品

自動車 ビジネス アクセスランキング

  1. 三菱 eKシリーズ、7月5日から販売再開

    三菱 eKシリーズ、7月5日から販売再開

  2. ホンダ アコード、40周年…米国累計販売は1270万台以上

    ホンダ アコード、40周年…米国累計販売は1270万台以上

  3. ブリッド、リクライニングシートの新モデル ディーゴIIIライツ を発売

    ブリッド、リクライニングシートの新モデル ディーゴIIIライツ を発売

  4. 【土井正己のMove the World】英国のEU離脱、「だまされた」のは工場労働者

  5. 【リコール】トヨタ プリウス など155万台、満タン時にガソリン臭が発生するおそれ

  6. クルマとビールが楽しめる“ザテラス”…メルセデスとヱビスがコラボ

  7. 「Drive or Drink」がコンセプト…メルセデスとヱビスがコラボ

  8. カレコ、メルセデス100台以上をカーシェア車両として導入

  9. トヨタ プリウス などのリコール、米国に拡大…カーテンエアバッグに不具合

  10. メルセデス・ベンツ日本 上野社長「去年以上にできるくらいの勢いはある」

アクセスランキングをもっと見る