三菱自動車が発表した2016年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比6.1%減の9万9850台で、2か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同8.9%増の5万6717台で、4か月連続のプラス。海外生産は同20.6%減の4万3133台で、9か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、同3.0%減の8610台で3か月連続のマイナス。登録車は『デリカ D:5』などが伸び、同11.3%増の3991台。しかし軽自動車は『eK』シリーズが伸び悩み、同14.0%減の4619台だった。シェアは前年同月と同じ2.4%だった。
輸出は同8.9%増の3万0844台と、5か月連続のプラスとなった。