スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー16。同ショーにおいて、中国企業が新型ハイブリッドスーパーカーを初公開する。
これは2月17日、中国に本拠を置き、自動車の研究開発を行う新興企業、テックルールズ社が明らかにしたもの。「3月1日に開幕するジュネーブモーターショー16において、新型スーパーカーコンセプトをワールドプレミアする」と発表している。
この新型スーパーカーコンセプト、同社が特許を持つ「TREV」(タービン・リチャージング・エレクトリック・ビークル)技術をアピールするために開発された1台。タービン・リチャージングとは、ガスタービンによるハイブリッド。
その詳細は公表されていないが、同社によると、最大出力1044psのパワーと、最大航続距離2000km以上の性能を両立させるという。
テックルールズ社は、この新型スーパーカーコンセプトの予告イメージを1点配信。2種類の異なるヘッドライトのデザインが確認できる。