【ジュネーブモーターショー16】レクサス LC500h、マルチステージハイブリッド新開発

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レクサス LC500h
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レクサスは2月18日、『LC500h』の詳細を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー16で初公開される。

LC500hは、1月のデトロイトモーターショー16で発表されたレクサスの新型最上級クーペ、『LC500』のハイブリッド版。LC500hには、レクサスが新開発した「マルチステージハイブリッドシステム」を搭載。2つのモーターを使用したハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御が可能になった。

エンジンの高回転化と合わせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大し、低速から力強い駆動力を生み出し、パワフルな走りを実現。加えて、低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択し、EV走行領域も拡大。これにより、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適なクルージング走行を両立させている。

また、変速制御が、どの走行シーンにおいても、ドライバーの要求に応じたエンジン回転数の変化を生み出すとともに、応答性の良いモーターアシストが可能に。アクセル操作に連動したダイレクトな加速フィーリングを実現する。エンジン回転と加速感がマッチした、ダイナミックな走りを生み出す新しいハイブリッドシステムとした。さらに、ハイブリッドシステムにマニュアル感覚のドライブ操作が楽しめるMモードを、レクサスとして初めて採用。走りの楽しさを強調した。

駆動用バッテリーには、リチウムイオン電池を採用。いっそう小型軽量化した走行用モーターを搭載するなど、小型軽量化と高出力を両立。リチウムイオン電池は車の低重心化にも貢献している。

ハイブリッドパワートレインは、エンジンが「2GR-FXS」型3.5リットルV型6気筒ガソリン。最大出力300ps/6600rpm、最大トルク35.5kgm/4900rpmを発生する。エンジンとモーターを合わせたシステム全体では、360psのパワーを引き出す。
《森脇稔》

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