インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ社(以下、マヒンドラ)は2月1日、インドにおける1月の新車販売の結果を公表した。
同社の発表によると、1月の輸出を含めた総販売台数は、4万3789台。前年同月比は10%増だった。
4万3789台のうち、乗用車は2万2088台。前年同月比は13%増だった。マヒンドラがインドで主導的立場のSUVの1月実績は、2万1034台。前年同月比は13%増。
また、1月のインド商用車販売は、前年同月比11%増の1万4385台。3.5トン以下のLCV(軽商用車)の販売が、前年同月比9%増の1万3297台と回復を遂げた。
1月の輸出実績は、3096台。前年同月比は7%増と堅調だった。
マヒンドラの自動車部門のプラビン・シャー社長兼CEOは、「1月実績の10%の伸びは喜ばしい限り。新型SUVの『KUV100』や『TUV300』に対する需要のおかげ」とコメントしている。