北大阪急行電鉄、新型車「POLESTAR II」のデザイン変更…2月下旬に3次車デビュー

鉄道 企業動向

「POLESTAR II」3次車のイメージ。「竹」をテーマにしたデザインに変わる。
  • 「POLESTAR II」3次車のイメージ。「竹」をテーマにしたデザインに変わる。
  • 車内は座席のスタンションポールが無くなる。
  • カーテン柄も「竹」をテーマとしたデザインに変更される。
  • 「POLESTAR II」の1次車。1・2次車の車体は無塗装ステンレスで部分的に色が入れられていたが、3次車はシールを用いて全体に色を入れる。
  • 3次車の車体下部は、8000形「ポールスター」(写真)で採用されたマルーン・アイボリー・赤の3色を組み合わせたデザインにする。
江坂(大阪府吹田市)~千里中央(豊中市)間5.9kmの南北線を運営する北大阪急行電鉄(北急)は2月2日、9000形電車「POLESTAR II」のデザインを変更すると発表した。2月下旬に営業運転を開始する3次車から新しいデザインを採用する。

「POLESTAR II」は、北急の新型車両。2014年4月に1次車、2015年2月に2次車が導入された。車体は無塗装のステンレス製だが、部分的に色が入れられている。北急の発表によると、2017年12月の創立50周年と2020年2月の開業50周年を控え、3次車からデザインを変更することにした。

外観は「緑地公園以北の沿線風景として馴染みがある『竹林』」をテーマとし、車体のほぼ全てに色が入れられる。側面上部は「菊炭色」、側面の窓回りは濃いマルーン系の色をベースとし、竹柄のグラフィックとグラデーションをアレンジする。下部は8000形電車「ポールスター」で採用されたマルーン・アイボリー・赤の3色を組み合わせる。先頭部はマルーンをベースにまとめる。色はシールで表現するという。

車内はシート中央の縦手すり(スタンションポール)を無くす。これによりシート幅を短くし、ドア付近の立ちスペースを広げる。乗り降りがスムーズになるほか、体格差に応じて座りやすくなるという。

カーテン柄は外観と同じ「竹」をテーマとしたデザインに変更。「ナチュラル系素材を多く使用することにより車内にマッチしたデザイン」になるという。女性専用車は「紅梅色系」、それ以外の車両は「若竹色系」にする。
《草町義和》

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