富士急行は2月1日、富士山駅(山梨県富士吉田市)で「ハート型寿駅入場券(バレンタインver)」の販売を始めた。発売額は170円。
縁起のいい駅名として知られる寿駅の入場券をハート型の硬券としたもの。富士急行は2015年12月にもクリスマスデザインのハート型入場券を販売しており、今回はハート型入場券シリーズの第2弾になる。
台紙はバレンタインにちなんでチョコレートをイメージしたデザインでまとめられており、「大切な人へ“あま~い一言”を書き込むことができます」(富士急行)。
寿駅は、富士急行線の三つ峠~葭池温泉前間にある富士吉田市内の無人駅。富士山麓電気鉄道時代の1929年に暮地駅の名で開業したが、1981年に現在の駅名に変更された。