西名古屋港線(あおなみ線)を運営する名古屋臨海高速鉄道は1月29日、交通系ICカードの全国相互利用サービスに対応すると発表した。3月12日からあおなみ線の全駅で10種類のICカードを利用できるようになる。
あおなみ線は、名古屋(名古屋市中村区)~金城ふ頭(港区)間15.2kmを結ぶ鉄道路線。現在利用できるICカードは、manaca・TOICA・Suicaの3種類だが、3月12日からはPASMOやICOCAなど新たに7種類のカードも利用できるようになる。
中京圏ではあおなみ線のほか、名古屋ガイドウェイバスのガイドウェイバス志多味線(ゆとりーとライン)も、3月12日から全国相互利用サービスに対応する。