「監査に課題あり」バス転落は行政処分直後に起こった

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石井啓一国土交通相は1月22日の閣議後会見で、軽井沢スキーバス事故を受けての、貸切バスに対する監査のあり方について「これまでの監査に課題がある」との認識を示した。

軽井沢で事故を起こした、東京都羽村市のバス事業者イーエスピーに対しては、昨年2月に東京運輸支局が一般監査を行い、運転者13人中10人が健康診断を受けていなかったり、運行前点呼で健康状態の把握が不十分だったため、今年1月13日付でバス車両1台を20日間使用停止にする処分を受けたばかりだった。事故は処分直後の15日午前2時頃起きた。

石井国交相は「昨年2月に一般監査に入り、今年1月に行政指導したにもかかわらず、その直後に重大事故を起こし、特別監査に入ったところ、法令違反が多数発見された。こういった状況を考えると、これまでの監査にやはり課題があるという認識がある」と述べ、29日に初会合を開く事故対策検討委員会で対策を議論してもらう考えを示した。
《レスポンス編集部》

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