15日に開幕した東京オートサロン2016。住友ゴム工業のファルケンブースでは、エアロバイクを漕いだ時の自らの鼓動の変化を映像と音で感じることができる体感型アトラクションが楽しめる。
心拍数を測るモニターを手首に装着してエアロバイクを漕ぐと、心拍数に応じて映像や音が変化する仕組み。エアロバイクの前にあるスクリーンには変化する映像と心拍数が映し出される。アトラクション自体は心拍数が140に達するか、1分間漕ぎ続けると終了する。
エアロバイクにファルケン製品は使われていないが、担当者は「今回のブースのコンセプトである『走りの鼓動を、体感せよ。』を実際に味わえるものということで、出展した」と話していた。
ファルケンのブースでは、レッドブルエアレース チームファルケンの機体模型やレース参戦車両のほか、最新のラインアップを一堂に展示している。