九州工業大学の放電実験衛星「鳳龍四号」が完成…ASTRO-Hとともに2月12日打ち上げ

宇宙 テクノロジー

放電実験衛星「鳳龍四号」
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九州工業大学は、放電実験衛星「鳳龍四号」を完成披露会を開催した。

同大学では2013年度から放電実験衛星「鳳龍四号」を開発している。衛星は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相乗り衛星として、ASTRO-Hその他3基の超小型衛星とともに、2016年2月12日にH-IIAロケットで種子島宇宙センターから打ち上げられる予定。

鳳龍四号は1辺が約40センチ、重量が約10kgの立方体。メインミッションは高電圧太陽電池の技術実証と、放電電流の測定、放電画像の撮影で、その他を合わせて計9つのミッションが搭載されている。

衛星の開発は、宇宙環境技術ラボラトリーの若手職員と同大学宇宙工学国際コースに在籍する大学院生が中心となって行なわれた。プロジェクトメンバーの半数は世界14カ国からの留学生で、世界でも稀にみる多国籍な超小型衛星プロジェクトとなっている。
《レスポンス編集部》

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