GMジャパン、CarPlay標準搭載のキャデラック エスカレードを2月より発売

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ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、Apple CarPlayを標準搭載し、安全装備を充実させたキャデラック『エスカレード』を2016年2月より発売すると発表した。

エスカレードは、1月9日発売のCTSセダン プレミアムやATSシリーズ同様、Apple CarPlayを標準搭載する。対応アプリを「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」に直接表示、Siri音声コマンドによる安全な操作を実現する。

ハンズフリーで電話、ミュージック、メッセージ等のiPhone機能とオーディオブック、Podcastといったその他のiPhoneアプリの操作に対応。ミュージックでは、音響専用システム「Boseプレミアム・センターポイント・サラウンドサウンドシステム」の16個のプレミアムスピーカーにより、臨場感のあるサラウンドサウンドを楽しむことができる。

安全装備では、GMが独自開発した「セーフティアラートドライバーシート」を装備。シートクッションの左右に内蔵されたバイブレーターが左右別々に、または同時に振動し、ドライバーに衝突の危険性を警告する。

また、 ドライバーの運転操作をアシストする「サラウンドビジョン」を搭載。CUEに、車両上方から見下ろした360度の映像を写しだし、バックでの駐車や縦列駐車などをサポートする。2016年モデルでは、8km/h以下での走行時に、リアビュー画面からフロントビュー画面が任意で切り替えができる機能を追加した。

そのほか、盗難防止機能も充実。ガラス破損センサーやモーション検知センサー、傾斜センサーなどを備え、ホイールの盗難、車両の牽引による盗難の危険がある場合、アラームを鳴らす。

価格はプレミアムが1249万円、プラチナムが1349万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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