【リコール】カワサキ W800、走行中エンジン停止のおそれ

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川崎重工は12月14日、カワサキ『W800』の電気配線およびスロットルボディホルダに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『W800』1車種で、2010年12月17日~2015年12月4日に製作された5973台。

電気配線については、配索設計が不適切なため、フレームの突起部と干渉していることがある。そのままの状態で使用を続けると、電気配線の被覆が摩耗して芯線がフレームと短絡し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

スロットルボディホルダについては、耐熱性が不足しているため、エンジンからの熱により硬化することがある。そのままの状態で使用を続けると振動により亀裂が発生し、亀裂部から空気を過剰に吸入してエンジン不調となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置として、電気配線については全車両、点検を行い、損傷のあるものは補修または交換を行うとともに、保護カバーを追加し、配索を変更。スロットルボディホルダについては全車両、対策品に交換する。

不具合は11件発生、事故は起きていない。市場からの情報及び国土交通省からの指摘により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》

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