えちごトキめき鉄道、「ビューティフルジャパン」ラッピング車の運行開始

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えちごトキめき鉄道の「ビューティフルジャパン」ラッピング車。約2年間運行される。
  • えちごトキめき鉄道の「ビューティフルジャパン」ラッピング車。約2年間運行される。
  • ET127系の通常塗装車。妙高はねうまラインで運用されている。

パナソニックが2020年開催予定の東京オリンピックに向けて展開しているプロジェクト「Beautiful JAPAN towards 2020(ビューティフルジャパン)」の一環として12月11日、えちごトキめき鉄道(新潟県)でラッピング車両の運行が始まった。

パナソニックの発表によると、ET127系電車の2両編成1本に「ビューティフルジャパン」のフルラッピングを施した。オリンピックを目指すBMX選手の写真を使用し、車体の片側は妙高山・枝折峠・親不知海水浴場・椿尾海水浴場・星峠など新潟の昼間の風景、もう片側は高田平野・二ツ亀・能生漁港・能生小泊などの夕景で装飾している。

運行区間は、妙高はねうまラインの直江津(上越市)~妙高高原(妙高市)間。ラッピング期間は2017年12月までの約2年間を予定している。

《草町義和》

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