パシフィコ横浜展示ホール(神奈川県横浜市)では12月6日、今年で24回目となる「ヨコハマホットロッド カスタムショー2015」がおこなわれ、多くの来場者で賑わった。アメリカ西海岸に端を発するクルマ&バイクのカスタムカルチャーはここ日本でも定着し、いまでは逆にアメリカあるいはヨーロッパのカスタムシーンにも影響を与えるほど成長し、成熟している。一昔前なら、モーターサイクルメーカーも一定の距離を置いていたが、盛り上がりを見え過熱化するいま、このイベントに大きなブースを展開してきた。BMWモトラッドは前回から、ハーレーダビッドソンは今年からだ。会場に足を運んだカスタムバイクファンは「メーカーのブースといえば、モーターショーなどにあるもので、こういったカスタムショーではこれまでは見かけなかった。内容もカスタムバイクばかりで、ファンの心をつかむものだったと思う」と、好評だった。ハーレーダビッドソンジャパンの担当者はこう言う。「こうして今年からブースを展開することになりましたが、カスタムは我々のDNAであり、ずっとこうしたカスタムシーンに我々は存在してきましたし、これからもカスタムシーンを後押ししていきたいと思っています」ハーレーもBMW モトラッドも、日本の有名カスタムビルダーや正規ディーラーらがつくった渾身のバイクをディスプレイ。カスタムファンたちの目を楽しませていた。
新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響 2025年7月10日 ハーレーダビッドソンジャパンは7月3日、2025年モデルに加わる…