日本自動車工業会が発表した2015年10月の二輪車生産台数は、前年同月比17.5%減の4万6951台で、12か月連続で前年同月実績を下回った。
車種別では、原付一種は同10.6%増の6561台で7か月ぶりのプラス、原付二種は同19.7%減の2281台で2か月ぶりのマイナス。軽二輪車は同2.8%減の7672台で2か月連続のマイナス、小型二輪車が同24.4%減の3万0437台で11か月連続のマイナスだった。
10月の国内需要は同8.1%減の3万4223台、輸出は同19.9%減の3万1030台だった。