【ロサンゼルスモーターショー15】日産 セントラ 新型…最新の日産デザイン哲学[詳細画像]

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日産 セントラ(ロサンゼルスモーターショー15)
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日産自動車は、ロサンゼルスモーターショー15において、小型セダンの新型『セントラ』を世界初公開した。

現行セントラは7代目。2012年秋、ロサンゼルスモーターショー12で初公開された。セントラは元々、日本の『サニー』の北米市場でのネーミング。2004年、サニーの日本国内販売の中止に伴い、北米専用セダンとなった。米国向けの現行セントラは、新型『シルフィ』の兄弟車に位置づけられる。

現行型のデビューからちょうど3年が経過し、初の大幅改良を実施。グリル、フェンダー、ボンネット、ヘッドライトと、フロントマスクを一新。新型『ムラーノ』に始まり、新型『マキシマ』、改良新型『アルティマ』にも導入された最新の日産デザイン言語を表現した。

室内は、『フェアレディZ』と共通イメージの新デザインのステアリングホイールをはじめ、センターコンソール、シフトレバーの形状を変更。シート生地も見直した。上級グレードには、運転席パワーシートを採用。メーター内には、新設計のTFT LCDディスプレイを配置している。

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