ヤマハ発動機は、ジェット推進器を搭載したスポーツボートのニューモデル「190FSHスポーツ」を開発し、11月25日から販売を開始した。「190FSHスポーツ」は、軽快な走行性能と後部デッキの親水性、クルージングやトーイングプレイなどが楽しめるスポーツボートの特長を維持しながら、ボートフィッシングを楽しめる機能も併せ持つスポーツボート。デッキにはT-トップ付きのセンターコンソールを設置するとともに、子どもなどが自由に遊べるウォークアラウンドタイプのレイアウトを採用した。バウデッキやサイドデッキには、フィッシングに便利なスペースを確保したほか、ライブウェル(イケス)も装備する。また、プロペラ仕様のボートでは困難な浅瀬での釣りにも対応する。販売計画は年間130隻。価格は585万5200円。
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