関西国際空港、発着回数や旅客数が過去最高…10月

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新関西国際空港は、10月の運営実績を発表した。

関西国際空港の航空機発着回数は、中国などアジアを中心とした国際線で増便が相次ぎ、前年同月比22%増の1万4504回と10月として過去最高となった。国際線発着回数は、同30%増の1万0330回と単月過去最高。国内線は同5%増の4174回と12カ月連続で前年を上回った。

総旅客数は、同23%増の203万人と10月として過去最高に。国際線は外国人旅客が10月として過去最高となり、同27%増の144万人だった。国内線は同14%増の59万人だった。

また、2015年1-10月までの累計総旅客数が1936万人となり、10カ月間で2014年暦年過去最高を上回った。

国際線貨物取扱量は同4%減の6万1078トンと3カ月連続マイナス。

大阪国際空港は、国内線発着回数が同1%増の1万1650回と2カ月ぶりにプラスだった。航空旅客数は同1%増の131万人と6カ月ぶり前年を上回っている。

《レスポンス編集部》

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