ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月29日、『アコード』およそ30万台について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。今回のリコールは、サイドエアバッグおよびサイドカーテンエアバッグの不具合が原因。アメリカンホンダによると、エンジンがかかった状態で、ドアを非常に強い力で閉めると、サイドエアバッグが誤作動する可能性があるという。また、車両のアンダーフロアに、強い衝撃が加わった場合でも、サイドエアバッグが誤作動する恐れがあるとした。アメリカンホンダはこの不具合により、19名の負傷者を確認している。リコールの対象になるのは、2008-2009年モデルのアコード。米国で販売された30万3904台が、リコールに該当する。アメリカンホンダは、対象車を保有する顧客に通知。販売店において、エアバッグを制御するソフトウエアを更新するリコール作業を行う。
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