データシステムは、10月29日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」に出展、「安全・安心ドライブをサポート」をテーマに、車載カメラシリーズの新ラインアップなどを紹介する。
マルチビューカメラ「MVC811」は、水平画角約180度の広角レンズを採用し、多彩な表示機能を実現。トップビューやワイドビュー、合成表示など6種類の表示パターンを備えるほか、スイッチひとつで必要な表示パターンだけに絞って使用することもできる。また、正像/鏡像切替が可能で、フロント用としてもリア用としても活用できる。
リアビューカメラ「RVC800」は、水平140度、垂直105度と画角を拡げ、より広い範囲をカバーできるようにしたほか、ガイドラインも任意で表示可能。また、高さ調節可能なステーも初採用し、取り付けの自由度も向上させた。
さらに、自由自在にカメラアングルを調整できる「エンブレムリアカメラキット」を出展。全ラインアップに角度可変式のカメラを採用し、取付後も、自由にカメラのアングルを調整することができる。今回、リアカメラ用に設計を一新し、より広い範囲の死角をカバーしやすくした。
データシステムではこのほか、コーナーガイドセンサーをはじめとしたセーフティパーツや、ドラレコを簡易セキュリティカメラとして活用できるセンサースイッチコントローラーなどの電子パーツを展示。デモカーは、マツダ『ロードスター』をカスタマイズし、電子パーツを装着して出展する。