ホンダが9月に公開した10代目となる『シビックセダン』のハイパフォーマンスモデル『シビックセダン タイプR』のプロトタイプがニュルで高速テストを開始した。
前回は『アキュラILX』をベースにした明らかなミュールボディだったが、今回はその存在を確定するのに十分な姿で登場となった。
カメラマンによれば、欧州向けブレンボ製大型キャリパー、大径ホイール、そしてセンタートリプルエキゾーストパイプを装備し、ニュルで高速テストを繰り返していたという。
尚、最新情報によれば、このタイプRは欧州を始め、日本や他のアジア諸国で販売展開される本当のグローバルカーとなるという。
ワールドプレミアは2016年後半に2017年モデルとして登場が期待される。