フェラーリ製の2.9リットル6気筒エンジンを搭載すると思われる、アルファ初のSUV。その最新開発車両を捕捉した。
以前捕捉したプロトタイプと比較して、リアサイドウィンドウの擬装が取れたり、ヘッドライトやリアコンビランプの擬装に変化があるものの、依然としてフィアット『500L』のホイールベースを延長し、車幅を拡げたミュールボディだ。
パワートレインは、アルファロメオ『ジュリア クアドリフォリオ』に搭載されるフェラーリ製6気筒エンジン。プラットフォームにはマセラティが開発したFRアルミニウムアーキテクチャー「ジョルジオ」を採用と、登場前からスーパーSUVとしてのパフォーマンスに期待が高まる。
当初、2016年後半のワールドプレミアが噂されていたが、開発が遅れており、2018年にずれ込む可能性があると言う。