Spyder7が提携するドイツエージェントから、メルセデスベンツの次世代『Eクラス』の完全な姿のCGがリークされた。
エージェントによれば、CGは写真をベースに描かれており、ほぼこの外観で登場するという。
デザインは『Sクラス』、『Cクラス』のコンセプトを踏襲したもの。ヘッドライトユニット内部の造形に現行Eクラスからの流れを汲み取ることが出来る。左右分割されていたフロントエアインテークは横一列に繋がり、ワイド感を演出。ホイールベースが延長され、ルーフがリアエンドへ向かって丸みを帯びているのもS、Cとの共通性を感じさせる。
シャシーにはCクラス同様の「MRA」プラットフォームが採用され、軽量化を実現。インパネもCクラスに寄ったデザインが踏襲される。さらにロングホイールベース化された「マイバッハ」仕様も開発中との情報も得ている。
ハイテク面では自動駐車システム他、最新のメルセデスベンツ・インフォテインメントシステムが採用されている。
パワートレインは新開発の直6の他、直3、直4とラインアップされ、2016年デトロイトモーターショーでのワールドプレミアが期待される。