ボーイングは9月29日、米航空宇宙局(NASA)と国際宇宙ステーション(ISS)プログラムに関する契約を結んだと発表した。
ISSプライムコントラクターのボーイングは、ISSプログラムに対し、基本的なエンジニアリング・サポート・サービス、資源、人材の供給を継続する。契約期間は2020年9月30日までの5年間。契約額は11億8000万ドル(約1420億円)。
NASAとプログラムパートナーの16カ国は、2020年までISSでオペレーションを続行できるかどうかを検討中。契約には、ISS主要構造ハードウェア寿命を2028年末まで延長できるかどうかを判断する作業も含まれている。