日本自動車工業会が発表した8月の二輪車生産台数は、前年同月比3.9%減の3万6598台となり、調査開始以来、8月として過去最低だった。
国内需要が同11.6%減と低迷したほか、輸出も同2.4%減とマイナスだったため。
車種別では、軽二輪車が輸出が好調で同17.4%増の8593台と11カ月ぶりにプラスとなった。
小型二輪車は同5.6%減の2万1161台と9カ月連続のマイナス、原付一種が同24.4%減の4061台と5カ月連続のマイナス、原付2種が同5.9%減の2783台と3カ月連続でマイナスとなった。