フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、コンパクトハッチバック『ポロ』に、同シリーズ最高の燃費を実現した『ポロ ブルーモーション』を導入し、300台限定で9月29日から発売する。
「ブルーモーション」はフォルクスワーゲン(VW)の低燃費シリーズの一つで、日本市場には、ポロ ブルーモーションが初めての導入となる。エンジンは、新開発の1リットル3気筒直噴ガソリンターボエンジン(TSI)を搭載。小排気量ながら、1.5リットル自然吸気エンジンに相当する最高出力95psと最大トルク160Nmを発生する。
7速DSGトランスミッションを組み合わせ、さらに空気抵抗値の最適化を図った専用バンパー、サイドスカート、専用15インチアルミホイールなどを標準装備することで、ポロ史上最高となる23.4km/リットル(JC08モード)の低燃費性能を実現した。
さらに、現行ポロシリーズに標準装備する先進的な安全・快適装備に加え、上級グレードの装備であるアダプティブクルーズコントロール(ACC・全車速追従機能付)を標準装着。そのほか、親指一本でACCやオーディオ操作ができるレザーマルチファンクションステアリングやバイキセノンヘッドライトを標準装備する。
価格は269万9000円。