ツーリズムEXPOジャパンでは、鉄道各社のブースも熱かった。JR系ブースでは、エヴァ500系やシンカリオンE5系、「TRAIN SUITE 四季島」のモデル展示や、E3系「現美新幹」、北海道新幹線H5系など、リアルな車両の紹介もあった。40枚の写真と見ていこう。
JR東日本ブースでは、2017年春にデビューする「TRAIN SUITE 四季島」の全長1mを超える模型をはじめ、2016年春に登場する「旅するアートカフェ新幹線『現美新幹線』」(E3系6両編成を改造)のスペックボード、“走るカフェ”「フルーティアふくしま」「とれいゆつばさ」の紹介エリアなどが注目を集めていた。
また、JR東日本・北海道の共同ブースでは、「グランクラス」のシート体験や、同車内で提供されるりんごの酒「A-FACTORY AOMORI CIDRE(アオモリシードル)」の試飲ができるほか、H5系新幹線模型が展示されている。
そして“新幹線コラボ”も注目を集めていた。JR東海は11月7日にデビューする「500TYPE EVA PROJECT 新幹線」のモデル(HOスケール、7両)を、JR東日本は高さ2mほどの「シンカリオンE5はやぶさ」を展示していた。
いっぽう、首都圏の私鉄系も出展。京成電鉄・京成バスのブースは、帽子をかぶって記念撮影できるコーナーがにぎわい、日光市・東武グループのブースでは、2017年春に登場する新型特急500系の紹介ボードに注目が集まっていた。