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青函トンネルの旅客列車、来年1月1日に全面運休…北海道新幹線開業準備で

鉄道 企業動向

JR北海道とJR東日本の2社は2016年1月1日、「北海道新幹線開業準備の最終段階」として、青函トンネルを通過する全ての旅客列車を運休する。2社が9月16日発表した。

北海道新幹線は2016年3月26日、新青森(青森市)~新函館北斗(北海道北斗市)間が開業する予定。同区間は青函トンネルとその前後の区間で在来線(海峡線)と線路を共用する形になることから、開業直前の3月22日未明に地上設備の最終切替を実施する。

2社によると、この事前確認を年末年始に実施するため、12月31日21時頃から2016年1月2日6時頃まで、青函トンネルを含む海峡線の全区間と津軽線蟹田~三厩間、江差線木古内~釜谷間で旅客列車が運行できなくなる。このため、1月1日に青函トンネルを通過する全ての旅客列車を運休することになった。

運休する列車は、12月31日に青森・札幌両駅を発車する夜行急行『はまなす』1往復と、2016年1月1日に新青森・青森・函館・札幌各駅を発車する特急『スーパー白鳥』『白鳥』10往復と急行『はまなす』1往復。いずれも全区間が運休となる。

海峡線に接続している津軽線と江差線の普通列車も、12月31日から2016年1月2日にかけて一部が運休する。津軽線は2016年1月1日に限り、蟹田~三厩間で全10本が運休。江差線は12月31日、木古内~函館間で始発駅を21時以降に発車する4本が運休する。2016年1月1日は木古内~釜谷間で全18本が運休するほか、釜谷~函館間で一部の列車(12本)が運休する。1月2日は木古内発函館行きの初発1本が運休する。

これに伴い、津軽線と江差線では一部の区間で代行バスを運行する予定。奥羽本線の新青森~青森間では2016年1月1日、『スーパー白鳥』『白鳥』と同じ時刻で普通列車を運行し、東北新幹線への接続を図る。

なお、地上設備の最終切替が実施される2016年3月22日から25日までの4日間も、青函トンネルを通る全ての旅客列車が運休する予定だ。2社は「北海道~本州間はフェリーや航空機など他の交通機関をご利用くださいますようお願いします」と呼びかけている。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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