ゆりかもめ、開業20周年を記念して車両基地公開イベント…10月24日

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ゆりかもめは開業20周年を記念して車両基地(写真)の公開イベントを10月に開催する。
  • ゆりかもめは開業20周年を記念して車両基地(写真)の公開イベントを10月に開催する。
  • ゆりかもめは1995年11月に新橋~有明間が開業。まもなく20周年を迎える。

東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営するゆりかもめ社は10月24日、開業20周年を記念して車両基地(東京都江東区)の公開イベントを実施する。

開催時間は10時から14時30分(最終入場は14時)まで。制服記念撮影や保守車両の体験乗車、洗浄車両の体験乗車、出入庫線の体験乗車、車両見学、ピット内の歩行見学、歴代車両の展示、運転台の見学などが行われる。

事前応募制で、2000人を募集。募集期間は9月4日0時から10月2日24時までで、申込みはゆりかもめのウェブサイトで受け付ける。

新交通ゆりかもめは、新橋駅(東京都港区)から東京臨海副都心を周回し、豊洲駅(江東区)に至る14.7kmの路線。ゴムタイヤ車両を案内レールで誘導して走らせる新交通システムを採用しており、1995年11月1日に新橋~有明間、2006年3月に有明~豊洲間が開業した。車両基地は東京国際展示場(東京ビッグサイト)の南側にあり、有明駅と車両基地を結ぶ車庫線が設置されている。アクセスは有明駅か国際展示場正門駅から徒歩約15分。

《草町義和》

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