【フランクフルトモーターショー15】ルノー の最上級車、タリスマン に「エステート」…ワゴン登場

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ルノー タリスマン エステート
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フランスの自動車大手、ルノーは8月26日、『タリスマン エステート』の概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー15で初公開される。

初代タリスマンは2012年4月、北京モーターショー12で発表。中国市場におけるルノーのフラッグシップサルーンで、韓国のルノーサムスンが2011年6月に発表した『SM7』と基本的に共通だった。

2015年6月、ルノーは新型タリスマンのセダンを欧州で発表。ルノーのグローバルDセグメントサルーンとして開発された。ルノーブランドにとって、新たな最上級サルーンで、『ラグナ』と『ラティチュード』の後継車。

フランクフルトモーターショー15で初公開されるタリスマン エステートは、新型タリスマンのワゴン版。フロントの大型グリルやL字型のデイタイムランニングライトは、セダンから継承。ボディサイズは、全長4860×全幅1870×全高1460×ホイールベース2810mm。全長のみ、セダンより10mm長い。

室内は、乗員がくつろげる快適な室内空間を追求。荷物スペースは、後席が通常時、奥行きが1116mm、容量が572リットル。後席を倒せば、それぞれ2010mm、1700リットル(VDA計測法)に拡大する。

《森脇稔》

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