三菱自動車が発表した2015年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比11.4%減の9万9359台で、4か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同10.9%減の5万5423台で、4か月連続のマイナス。海外生産は同12.1%減の4万3936台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、同1.0%増の9747台で14か月ぶりのプラス。登録車は『アウトランダーPHEV』などが好調で同69.4%増の5277台、軽自動車は同31.7%減の4470台だった。シェアは前年同月から0.2ポイントアップし、2.5%となった。
輸出は同7.0%増の3万7161台と、2か月連続のプラスとなった。