【シトロエン C4 改良新型】デザイン、エモーション、最新技術がコンセプト

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シトロエン C4 改良新型
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プジョー・シトロエン・ジャポンはマイナーチェンジしたシトロエン『C4』を、9月11日より発売すると発表した。価格は276万円から。

C4は2006年に本国でデビュー。2014年までに45万台を生産するシトロエンの基幹車種である。

今回のマイナーチェンジのコンセプトはデザイン、エモーショナル、最新テクノロジーの採用の3つがある。同社広報部シトロエンPRマネジャーの村田佳代さんによると、まずデザインについて、「シトロエンを選ぶ多くのユーザーが、購入理由としてデザインを挙げており、C4ではオーソドックスながらブランドを主張するフロントフェイスのデザインが特徴的だ」と述べる。

そして、エモーショナルな部分では、「シトロエンは、幸福感や充実感、非日常感などをアイデンティティとしてうたっている。これはクルマが乗る人のライフスタイルを楽しく豊かにしていくという、ブランド全体の共通のスローガンでもある」とし、C4でもこれを体現しているという。

先進のテクノロジーでは、「軽量化や燃費の向上、安心してドライブを楽しめるセーフティデバイスなどが挙げられる」と説明した。

今回のマイナーチェンジでのデザインの変更点は、「フロントフェイスが、精悍な顔立ちになった」と村田さん。ニューシグネチャーライトと呼ばれる、ヘッドライトにLEDランプ付のハロゲンヘッドライトを採用し、「シャープでモダンな印象を与えている」と話す。このLEDはエンジン始動とともに点灯し、ウインカーと連動して点滅する。

リアでは、シトロエン独自の3Dリアコンビネーションランプには、数多くのLEDを使っており、「奥行の深い立体感のある3Dの視覚効果を生み出している」とした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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