ホンダは「ガイキンド インドネシア国際オートショー(GIIAS)」のプレスデーにあたる8月20日、『BR-V』のプロトタイプを世界初公開した。
BR-Vプロトタイプは、3列シート7人乗りの新型クロスオーバーユーティリティビークルだ。パワートレインは1.5リットルi-VTECエンジンと新型の6速MT、もしくはCVTが組みあわされる。最高出力は120hp/6600rpm、最大トルクは145Nm/4600rpm。
価格は2億3000万~2億6500万ルピア(日本円で230万~265万円程度)となる予定。生産はカラワン工場にて2016年1月からスタートするという。7人乗りのミニバンが市場の中心を占めるインドネシアでは、相当に人気となりそうなモデルだ。
また、プレスカンファレンスでは、他にオーディオ装備を充実させた「CR-V スペシャルエディション フェンダーオーディオ」や「HR-V スペシャルエディション JBLオーディオ」の発売も発表された。