メルセデス CLA、欧州で改良…250 シュポルト が218hpに強化

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メルセデスベンツ CLA250 Sport
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  • メルセデスベンツ CLA シューティングブレーク
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ドイツの高級車、メルセデスベンツは8月上旬、欧州向けの『CLAクラス』に改良を施した。

改良のハイライトは、「CLA250 シュポルト」グレードのパワーアップ。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力218hp、最大トルク35.7kgmを発生する。これは従来の211hp比で、7hpの強化にあたる。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「7G‐DCT」。駆動方式は、FFまたは4WDの「4マチック」。0‐100km/h加速6.4‐6.7秒、最高速240‐250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを実現した。

なお、CLA250 シュポルトは、クーペとシューティングブレークの2種類のボディを用意する。

また、改良新型『Aクラス』に導入された「ダイナミック・セレクト」が、CLAクラス全車で選択可能に。ダイナミック・セレクトは、4種類の走行モード、「コンフォート」「スポーツ」「エコ」「インディビジュアル」が切り替えられる。エンジン、トランスミッション、サスペンション、ステアリングなどの設定が、モードを切り替えることで変化する。

《森脇稔》

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