レクサスは、SUVのフラッグシップモデル『LX570』を国内に導入、9月14日より販売を開始する。
LXは、1996年にレクサス初のSUVとして北米で発売されて以来、北米、中近東、およびロシアを中心に海外で販売を拡大。新型LX導入を契機に、3列シートのラグジュアリーSUVとして日本でも販売する。
LXは、力強さとラグジュアリーが融合した内外装に、先進の空調システム「レクサス クライメイト コンシェルジュ」や、降車時に自動で車高調整を行う「乗降モード」などを標準装備し、快適性を高めている。
最高出力377ps、最大トルク534N・mを発生するV8・5.7リッターエンジンと8速ATとの組み合わせで、オンロードでは伸びやかな加速を、オフロードでは低・中速域での力強さを発揮する。
また、カスタマイズモード搭載のドライブモードセレクトをレクサス初採用。カスタマイズモード選択時には、パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択でき、よりドライバーの嗜好に応じた走行モードを実現することで、快適なドライビングをサポートする。
さらに、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にした予防安全パッケージ「レクサス・セーフティ・システム+」を国内初採用するなど安全安心に配慮している。
価格は1100万円。