トヨタ自動車は8月17日、インドネシアにおいて、新興国向けミニバンの『アバンザ』新型を発表した。
初代アバンザは、2003年末に発表。トヨタの新興国車、「IMV」プロジェクトの一環として開発された3列シート7名乗りの小型MPV。トヨタとダイハツが共同開発し、ダイハツ版は『セニア』を名乗る。
アバンザは2011年秋、2世代目にモデルチェンジ。この2世代目モデルがデビューからおよそ4年を経て、初の大幅改良を受けた。
新型では、ヘッドライト、グリル、バンパーのデザインを先代から変更し、表情を一新。リアも、テールランプやゲート、バンパーのデザインを改め、イメージを大きく変えている。