ブリヂストンは8月7日、2015年1-6月期(第2四半期・累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高1兆8554億円(前年同期比+6.0%)、営業利益2377億円(+6.6%)、経常利益は2329億円(+5.9%)、純利益は1446億円(+1.7%)だった。
国内は前年同期の消費税引き上げに伴う駆け込み需要の影響で、乗用車および小型トラック用タイヤは前年同期を下回ったが、北米で乗用車・小型トラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤとも堅調に推移した。
通期業績見通しについては、売上高は3兆9000億円(前回予想比-800億円)へ下方修正。営業利益は5240億円(+50億円)、経常利益5060億円(+50億円)、純利益3200億円(+10億円)に上方修正した。