東京湾大華火祭開催で東京の鉄道各社が増発

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東京の鉄道各社は8月8日の東京湾大華火祭にあわせ列車を増発する。写真はりんかい線の列車。
  • 東京の鉄道各社は8月8日の東京湾大華火祭にあわせ列車を増発する。写真はりんかい線の列車。
  • 東京の鉄道各社は8月8日の東京湾大華火祭にあわせ列車を増発する。写真はゆりかもめの列車。
  • ゆりかもめの市場前駅と新豊洲駅は花火大会の立入禁止エリアに入るため、一部の時間帯を通過扱いにする。写真は市場前駅。

東京湾岸で開催される花火大会「東京湾大華火祭」にあわせ、東京の鉄道各社は8月8日、臨時列車の運行などを行う。

東京地下鉄(東京メトロ)は、有楽町線で臨時列車を運行。新木場行きは17時30分から23時30分まで7本増発し、通常は約6分~7分30秒間隔のところを約5~6分間隔で運行する。池袋方面行きも20時30分から23時00分までの間、8本増発して約4分30秒~6分間隔で運行する。

東京臨海高速鉄道が運営するりんかい線は、土曜・休日ダイヤのうち16~23時台を変更。下りは新木場発を11本増発し、上りは大崎発11本と東京テレポート発1本を増発する。定期運行の列車も運行時刻を一部変更する。

ゆりかもめは、新橋発9時53分~23時22分と豊洲発10時07分~23時53分の時間、3.5分間隔で運行する。市場前駅は花火大会開催に伴う立入禁止エリアとなるため、13時から22時30分まで通過扱いとしてドアは開かない。新豊洲駅も同様の理由で16:00から22:30まで利用できなくなる。

《草町義和》

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