レクサス ES 、米国で2016年型…スピンドルグリルで変身

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レクサス ES の2016年モデル
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レクサスは7月中旬、『ES』の2016年モデルを米国市場に導入すると発表した。

ESの2016年モデルは4月、上海モーターショー15で初公開。現行レクサスESは、6世代目。この6代目ESにデビューから3年を経て、上海モーターショー15では初の大幅改良を受けた2016年モデルが登場した。

ESの2016年モデルでは、新デザインのヘッドライトやバンパーを採用し、表情を一新。レクサスのアイデンティティのスピンドルグリルを新採用した。L字型のデイタイムランニングライトも新アイテム。テールランプやアルミホイールも新しい。

室内は、ラグジュアリーなクラフトマンシップを、いっそう追求。シートの色は、フラクセン、ブラックなど4色。素材は、セミアニリンレザーなど3種類から選択できる。トリムパネルも、ピアノブラックなど4種類を設定した。また、新デザインのステアリングホイールや、メーター中央の4.2インチのマルチインフォメーションディスプレイを採用。「レクサス・セーフティ・システム+」として、先進の安全装備も導入された。

米国仕様の主力グレードが、ガソリンの「ES350」。3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力268hpを引き出す。トランスミッションは、6速ATを組み合わせている。

《森脇稔》

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