スズキのインド法人、マルチスズキは7月中旬、『セレリオ』のインド累計販売台数が10万台を突破した、と発表した。
セレリオは2013年2月、インドで開催されたデリーモーターショー14でワールドプレミア。Aセグメントに属するスズキの新世代コンパクトカーが、セレリオ。
セレリオは、Aセグメント車に対する顧客の様々なニーズに応えるパッケージングを追求。Aセグメント車の枠を超えた「A+コンパクト」として、スズキが提案する新しい小型車。コンパクトカーならではの扱いやすさはそのままに、Aセグメント車に対する予想を超える広い室内空間や、クラストップの254リットル(VDA計測法)の荷室容量を備える。
このセレリオが7月中旬、インド累計販売台数10万台を突破。2014年2月の現地発売から、およそ1年半での記録達成となった。
マルチスズキは、「オートギアシフトの設定と多彩な燃料への対応が、販売を押し上げた」と説明している。