ダイハツディーゼル、舶用エンジン好調で大幅増益…2015年4-6月期決算

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ダイハツディーゼルが発表した2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比120.6%増の12億8800万円と大幅増益となった。

売上高は同4.9%増の129億2400万円と増収だった。舶用機関関連では主力の発電用補機関を中心に販売台数が増加したほか、メンテナンス関連も順調だった。陸用機関関連は販売台数が減少したものの、メンテナンス関連の増収でカバーした。

収益では、アルミホイール部門の利益率が悪化したものの、陸用機関関連が黒字化、舶用機関関連の大幅増益の効果で、営業利益は同130.8%増の13億2000万円となった。純利益は同168.0%増の9億1400万円と大幅増益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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