トヨタ、フォーチュナー 新型を初公開…新興国向けSUVが2代目に

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トヨタ フォーチュナー 新型
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トヨタ自動車は7月16日、新型『フォーチュナー』をワールドプレミアした。

フォーチュナーは、トヨタの新興国向け世界戦略車、「IMV」(イノベーティブインターナショナル・マルチパーパス・ビークル)のSUVモデルとして、2005年に発表。現在、インドや東南アジア、南米、南アフリカ、ロシアなどで販売されている。

2012年1月、デリーモーターショー12では、フォーチュナーの初の大幅改良モデルを発表。内外装を中心に変更を施し、商品力を引き上げた。

今回、初公開された新型は、2世代目のフォーチュナー。ボディサイズは全長4795×全幅1855×全高1835mm、ホイールベース2745mm。初代よりもスタイリッシュで洗練された7シートのファミリーSUVを目指して、開発された。

タフな走破性能は、2世代でも健在。パワートレインには、新開発の直噴2.8リットル直列4気筒ターボディーゼルを用意。最大出力177ps、最大トルク45.9kgmを引き出す。

《森脇稔》

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