富士重工業は7月15日、「アイサイト」を搭載するスバル『レヴォーグ』『WRX S4』『レガシィ(アウトバック/B4)』が、2015年度予防安全性能アセスメント(JNCAP)で、最高ランクの「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したと発表した。
2015年度JNCAPは、衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)[対車両]と車線逸脱警報装置(LDWS)に加え、後方の視界情報を車内のモニターに映し出す装置(バックビューモニタ)の評価として、後方視界情報提供装置の試験が実施され、レヴォーグ/WRX S4/レガシィは46点満点で、「ASV+」を獲得した。
スバル車は、これまでに実施された予防安全性能アセスメントにおいて、アイサイトを搭載する全車種が「ASV+」を獲得しており、アイサイトを核とした予防安全性能の高さを実証している。