FCAジャパンは、ジープ初のスモールSUV『レネゲード』を2015年秋より販売開始すると発表。同時にティザーサイトを公開した。
レネゲードは、ジープ伝統のデザインとパフォーマンスを、全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm(2.4リットルモデルは、全長4260mm×全幅1805mm×全高1725mm)のコンパクトボディに凝縮した、同ブランド初のコンパクトSUV。2014年3月のジュネーブモーターショーで初公開され、その後、欧州や北米などで発売された。ティザーサイトによると、日本向けには「オープニング エディション」「リミテッド」「トレールホーク」の3モデルが導入される模様だ。
オープニング エディションおよびリミテッドは1.4リッターマルチエアターボエンジンと6速デュアルクラッチATを組み合わせたFFモデル。トレールホークは2.4リッタータイガーシャーク マルチエア2エンジンにスモールSUV初となる9速ATを組み合わせた4WDモデルとなる。
エクステリアは、野性的なボディフォルムとアグレッシブなプロポーションによる斬新なデザインを採用。インテリアは、アドベンチャースポーツをイメージさせる空間を上質な色彩と素材を使って創り出している。
なお、販売開始日、価格など詳細は、今秋に公表する予定だ。